第5回近未来オステオインプラント学会北海道支部学術大会
ご挨拶
支部長 高橋 徹次
第5回 NPO法人近未来オステオインプラント学会北海道支部学術大会が開催されるにあたり、一言ご挨拶申し上げます。 当支部は、2005年に高い知識と治療技術を有する会員の育成を目的としたIPOI臨床研究会の北海道支部として発足し、2009年IPOI臨床研究会の会員数が、全国で700名となったのを機に、一般市民に対しても視野を広げ、歯科医学の発展と国民の健康増進に寄与する団体として「NPO法人 近未来オステオインプラント学会」と名称変更したのに伴い当支部も名称変更し、現在会員約50名で活動しております。当会は,毎年学会総会時に開催される「支部代表者発表 学術大会」におきまして、5回の全国大会中3度最優秀賞受賞者を輩出している全国的に見てもレベルの高い支部です。これもひとえに日頃積極的に支部会活動に参加していただいている先生方のおかげ、そして支部会活動の賜だと思っております。この場をかりて厚くお礼申し上げます。支部会活動としましては、年に4〜5回の支部会、適宜著名な講師をお呼びした講演会・講習会を開催致しております。その際の講演会・講習会は北海道歯科会の発展に微力ながら貢献させて頂き、歯科界が活性化することを願い会員外の先生も参加可能なオープンな講演会・講習会とさせていただいております。
今日、インプラントのトラブル症例のみが大きくクローズアップされてしまっておりますが、インプラントは、適切に用いられれば、その機能性・予知性・審美性において、優れている欠損補綴方法であることは疑いありません。今回「インプラントの近未来を見つめて」をメインテーマに柳 智哉大会長、岩田 泰明実行委員長、二宮 隆明事務局長のもと、第5回 NPO法人近未来オステオインプラント学会北海道支部学術大会を開催させていただきます。今までのインプラント治療を検証し、これからのインプラント治療の方向性を示唆してくれる大会になると思っております。
最後になりますが、今大会に御尽力いただいた当会会員、関係者各位、そして御参加いただきました皆様に衷心よりお礼を述べさせていただき挨拶とさせていただきます。
今日、インプラントのトラブル症例のみが大きくクローズアップされてしまっておりますが、インプラントは、適切に用いられれば、その機能性・予知性・審美性において、優れている欠損補綴方法であることは疑いありません。今回「インプラントの近未来を見つめて」をメインテーマに柳 智哉大会長、岩田 泰明実行委員長、二宮 隆明事務局長のもと、第5回 NPO法人近未来オステオインプラント学会北海道支部学術大会を開催させていただきます。今までのインプラント治療を検証し、これからのインプラント治療の方向性を示唆してくれる大会になると思っております。
最後になりますが、今大会に御尽力いただいた当会会員、関係者各位、そして御参加いただきました皆様に衷心よりお礼を述べさせていただき挨拶とさせていただきます。
大会長 柳 智哉
第5回 NPO法人 近未来オステオインプラント学会 北海道支部学術大会を開催するにあたり、大会長として一言ご挨拶申し上げます。
近年、インプラント治療のトラブルに焦点を合わせた報道により、本来の予知性ある治療法としてではなく、一部には「インプラント治療=危険」と誤認されている残念な現状がございます。 技術の研鑽により適応症は拡大している反面、予後不良報告が多数あるにも関わらず「最新」と銘打って施行される治療法が存在している事実もございます。 『先人のインプラント治療から、我々は何を学ぶべきか』 予後不良症例への対応や、予後不良症例を作り出さない治療方法を今こそ学ぶべきではないでしょうか。
そこで「インプラントの近未来を見つめて」と題し、北海道支部が一丸となり本日学術大会を開催させていただきます。 近未来のインプラント治療を見据え、基調講演といたしまして当学会会長の糸瀬正通先生に「予後不良症例から学ぶインプラント治療の考察とその対処法について」と題したご講演を賜ります。 また、特別講演として北九州ご開業の下川公一先生に「インプラント治療に必要な咬合概念」と題し、誰もが悩む「咬合」についてのご講演を賜ります。 さらに、北海道支部会員による一般口演、新たな試みとしてシンポジウムを開催し、ご参加頂きました皆様とともに近未来に必要なインプラント治療を再考出来ればと考えます。
我々北海道支部は、第1回「近未来スタンダード」、第2回「Brush UP」、第3回「Next Stage」、第4回「Stand」と各年毎にテーマを立ち上げ、今大会に向けての準備を行なってきました。 これからの歯科界に貢献する学術大会となるべく、支部会員一同全力で進めて参ります。
最後になりましたが、今回の学術大会にご参加頂きました皆様、実行委員の皆様、そしてご支援頂きました皆様に心より感謝を申し上げます。
近年、インプラント治療のトラブルに焦点を合わせた報道により、本来の予知性ある治療法としてではなく、一部には「インプラント治療=危険」と誤認されている残念な現状がございます。 技術の研鑽により適応症は拡大している反面、予後不良報告が多数あるにも関わらず「最新」と銘打って施行される治療法が存在している事実もございます。 『先人のインプラント治療から、我々は何を学ぶべきか』 予後不良症例への対応や、予後不良症例を作り出さない治療方法を今こそ学ぶべきではないでしょうか。
そこで「インプラントの近未来を見つめて」と題し、北海道支部が一丸となり本日学術大会を開催させていただきます。 近未来のインプラント治療を見据え、基調講演といたしまして当学会会長の糸瀬正通先生に「予後不良症例から学ぶインプラント治療の考察とその対処法について」と題したご講演を賜ります。 また、特別講演として北九州ご開業の下川公一先生に「インプラント治療に必要な咬合概念」と題し、誰もが悩む「咬合」についてのご講演を賜ります。 さらに、北海道支部会員による一般口演、新たな試みとしてシンポジウムを開催し、ご参加頂きました皆様とともに近未来に必要なインプラント治療を再考出来ればと考えます。
我々北海道支部は、第1回「近未来スタンダード」、第2回「Brush UP」、第3回「Next Stage」、第4回「Stand」と各年毎にテーマを立ち上げ、今大会に向けての準備を行なってきました。 これからの歯科界に貢献する学術大会となるべく、支部会員一同全力で進めて参ります。
最後になりましたが、今回の学術大会にご参加頂きました皆様、実行委員の皆様、そしてご支援頂きました皆様に心より感謝を申し上げます。
学術大会会場
札幌市中央区北4条4丁目1番地
札幌国際ビル8階
タイムスケジュール
9:00 開会の辞 北海道支部支部長 高橋 徹次先生
大会長挨拶 柳 智哉 先生
9:00 開会の辞 北海道支部支部長 高橋 徹次先生
大会長挨拶 柳 智哉 先生
基調講演
9:10~10:40
糸瀬 正通 先生
「予後不良症例から学ぶインプラント治療の考察とその対処法について」
休憩(10分)
一般会員発表
10:50~11:10
柳 智哉 先生
柳 智哉 先生
「インプラト症例から学ぶ」
11:10~11:40
林 理 先生、牧島 真美 先生
「当医院におけるインプラント治療およびメンテナンス」
11:40~12:00
坂田 純一 先生 「インプラント治療を成功に導く様々な試み」
12:00~13:10 昼休み(70分)
特別講演
13:10~14:40
下川 公一 先生
「私のインプラント治療に必要な咬合概念について」
休憩(10分)
シンポジウム
14:50~16:20
総括 今宮 克明 先生
コメンテーター 草野 薫 先生
パネラー 成井 勝美 先生
松梨 寛 先生
山岸 睦季 先生
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